個別塾さえも合わなかった話

長男が塾に行きたがらなかった話は既に書きました。
また、自宅でチャレンジをやってみましたが、教材は良いのに全然活用できなかった話も書きました。

詳しくはコチラ。
>>うちの子は塾に行きたくない
>>良い通信教材なのに活用できない

個別学習塾に通わせてみたものの・・・

受験目前なのにも関わらず、あまりにも自宅学習ができない長男。
塾での人間関係がストレスだというので「個別学習塾なら行けるでしょ?」と個別塾に通わせました。

その個別塾、小さな塾でしたが塾長は親身になって話をしてくれました。
また、生徒に知り合いはほとんどいないようだったし、知り合いがいてもいなくても生徒同士で話をする必要もないしで「人間的な環境が不安で塾に行きたくない」長男にはピッタリと思ったんです。

そして、先生対生徒が1対1のコースか1対3のコースが選べたのですが、「1対1は緊張する」のと「1対3の方が安い」のと2つの理由から、先生1人に対して生徒が複数(多くて3名まで)のコースにしました。

塾のテキスト(問題集)を自分のペースでどんどん解いて、わからない場合はすぐ先生に質問するというスタイルです。
問題を解くなら眠くもなりにくいし、人数も少ないしで、長男には合ってるんじゃないかと思いました。

そして、塾に通った結果なんですが・・・

質問しない

先生が!すぐそこにいらっしゃるというのに!
黙々と、問題を解くだけの長男。

さすがに塾では、ゲームをしたり本を読んだりはできないので、塾に行っている時間=勉強時間にすることはできましたが、先生に質問もせず、ただひたすら問題を解く長男。
全部わかってるわけじゃないのに、もったいない!

自分でやるのでマルつけが雑

相変わらず、マルつけはいい加減なうえに、解きなおししてなかったりするし。。。
先生がついててくださるからと安心なイメージが先行して、
問題を解く=自分でマルつけする=雑なままというのは盲点でした。

中学生にもなると、解いた箇所(解答)に対して、先生が全部丁寧にチェックするわけじゃないんですね。(そりゃそうだ)

「わからないところは?」「ありません」と言っちゃう

個別塾でも生徒が3人くらいいるので、いつも1人の子だけを気に掛けるわけにはいきませんが、1対20よりもはるかに気にかけてもらえます。

質問してこない長男に対して「わからないところはない?」と先生も声をかけてくださったようなんですが・・・
「あ、だいじょうぶです」とか言っちゃう長男。
そこ見栄を張るんじゃない。

今思えば、わからないところがわからなかったのかもしれません。
(何もかもがわからなさすぎて)

質問したいときには他の子が質問中

珍しく質問したいと思ったときには、積極的に質問している他の子が先生に質問していたそうです。(本人談)
おお、なんという間の悪さよ。

もちろん、たまには質問もしていたようですが、あまり質問できなかったようす。
「1対1では緊張するから」と選んだ1対3方式が、ここでは裏目に出てしまいました。

うちの子のように、ぐいぐい積極的に行けないタイプの場合は、1対複数という形式の塾は案外不向きな場合もある、とわかりました。

塾で自習し続けた長男

結局、ここならと思って通った個別塾も、せっかくの質問できる環境を活かしきれないまま、ほぼ「授業料を払って自習」して終わりました・・。

1対3でも、結構高かったのに塾費・・・。

とはいえ、その個別塾自体に「もっとこうしてほしかった」といった不満を持っているわけではありません。
内容についても、あらかじめ聞いていた通りでしたし。

先に書いたように、特に塾長は志望校決定などのときに親身になってくださいましたし、実質「自習」になってしまったとはいえ、塾に行ったことで勉強時間を増やすことはできました。

ただ、長男は塾の「先生に質問したおせる」という長所を活かすことができませんでした。
講義形式であれ、個別であれ、どうやら長男の性格に塾は合わない。
少なくとも有効活用は難しい、ということはよくわかりました。

塾通いを続けることは親子で大変だと思いますが、塾で伸びるお子さんのことは、正直うらやましくも思います。